現代国際学部 国際教養学科 河瀬 明日香さん 留学先大学 パシフィック大学(アメリカ)
- アルバイトなどで資金を貯めてから出発しました。留学中の食費は両親が負担してくれたほか、祖父母をはじめ親戚から援助をしてもらいました。自分で貯めた資金の多くは現地での旅行費用として使用したので、もしこの援助がなかったら生活をするだけで精一杯だったと思います。両親や親戚には本当に感謝しています!
- 荷物の配送料です。旅行と違い、1年分の荷物をまとめると想像以上の量になります。スーツケースに入りきらない場合は事前に送る必要がありますし、飛行機に預けるときも、数量や重さによって超過料金が発生する可能性があります。私は帰国時に荷物が予定よりも多くなってしまい、追加費用がかかってしまいました。意外と痛い出費なので、荷物の量には要注意です!
- 留学当初は「ミールプラン」という学食での食事サービスを利用しました。初めての一人暮らしで、食事の心配がいらないミールプランはありがたかったのですが、費用が高いため、2学期目からは自炊に挑戦。最初は食材を買い過ぎてしまう失敗もありましたが徐々に慣れ、食費を節約することができました!
- アメリカでは深夜の時間帯など、一人で地下鉄やバスに乗らないほうがいい場合があります。地下鉄よりも高くはなりますが、不安を感じるときはためらわずにタクシーを使うようにしていました。また、できる限り学習環境は大切にしたくて、居住費や引っ越しの費用をかけてでも、寮にはこだわりました。結果として勉強に打ち込むことができ、留学生活を充実させることができました!
現代国際学部 グローバルビジネス学科
飯牟禮 拓海さん
留学先大学
グリフィス大学(オーストラリア)
カリフォルニア大学
ロサンゼルス校(アメリカ)
- 名古屋外大の同窓会が主宰する、学外活動の支援制度があることを学内のポータルサイトで知りました。「地元・沖縄とオーストラリアの観光産業の共通点を現地で調べ、研究したい」と書類と面接でアピールし、なんと15万円の補助金を支給してもらえることに。ケアンズとメルボルンの観光も楽しみながら、フィールドワークに励むことができました。学生向けの奨学金や支援制度の情報収集は、しっかりとしたほうがいいですよ!
- アメリカはインフレの影響もあって円安の影響を大きく受けてしまい、何を買っても高く感じました。チップ(※1)の文化がある国なので、レストランやクリーニングなどを利用するたびに払ったチップが、積もり積もって大きな金額になってしまうことも……!
オーストラリアは為替レートで見るとアメリカほど差がないのですが、もともとの物価が高いため、日本にいるときよりも食品や洋服などが平均的に高いと感じました。
※1 チップ:ホテルやレストランなどの従業員に対し、通常の料金とは別にサービスを受けたことに対して任意で支払う金銭のこと。
- スマートフォンの通信費は、現地の安いプランを探して契約しました。到着してすぐに契約してしまうのではなく、まずは空港で1ヵ月分のSIMカードを購入し、その後最適なプランをじっくりと探してから契約したことで、通信費を抑えることができました。
また、アメリカもオーストラリアも、外食をすると日本と比べ物にならないほどお金がかかってしまいます。外食は大切な友人との食事だけとルールを決めて、それ以外は自炊をしたり、ファーストフードを活用したりしていました。
- 「現地でしかできないことは絶対に経験しよう」と決めて留学に臨んだので、あらゆる経験にはお金を惜しまないようにしていました。NBAやメジャーリーグなど本場のスポーツをスタジアムで観戦すること、ハリウッドに行くこと。そうした経験は数年後に何倍にもなって返ってくると信じています。後悔のないように、現地でしか経験できないことにはためらわずにお金を使ったほうがいいと思います!
世界共生学部 世界共生学科
高木 七瀬さん
留学先大学
カリフォルニア大学リバーサイド校
(アメリカ)
- 大学に入学してから留学費用として、コツコツとアルバイト代を貯めていました。ですが、私が参加した「UCR特別留学」はウォルトディズニーワールドリゾートで有給実習を受けることができ、勤務した分の給与を週に一度得ることができる留学プログラムです。その給与と奨学金で“留学費用全額支援”制度と同じ支援が受けられるので、最初にまとまったお金を用意しなくても、留学生活をスタートさせることができました。
- 食費は日本で生活するよりも、アメリカのほうが多くかかったと思います。私は前期のみ、ミールプランを利用していました。私の留学した大学のミールプランはメニューが豊富でとてもおいしかったので、費用が高くても大満足でした!アメリカの食材は大容量で売られているものが多く、「食材を余らせてしまった」「外食で済ませるのと同じくらい食費がかかってしまった」と失敗していた友人も多くいたため、計画的に買い物をすることをおすすめします。
- 夏服しか持たずに渡米したため、冬服を現地で揃える必要がありました。アメリカのショッピングモールはどこも高かったので、ネットショッピングでリーズナブルな洋服を手に入れていました!休日は寮から近いフロリダ周辺で過ごすことが多かったです。毎日をウォルトディズニーワールドリゾートで過ごしていたため、旅行に行かなくても十分満喫できていました。
- アメリカはとにかく医療費が高いため、保険にきちんと入る必要があります。一緒に留学した学生は現地で体調が悪くなって倒れてしまい、救急車を呼ばれる事態に。救急車代と医療費で、かかった費用はなんと1,800ドル(※2)!ですが、保険に入っていたため、自己負担額は0ドルで済んだそうです。慣れない環境で体調を崩したり、事故に遭ったりする可能性もゼロではないので、医療費をカバーできる保険にはしっかりと入っておいたほうが安心です。名古屋外大の留学プログラムに参加する場合は保険への加入が必須で、さらに必要に応じて留学先大学が推奨する保険にも加入します。準備段階から留学中まで、大学からの万全なサポートがあったので、安心して長期留学へ出発できました! ※2 日本円で約270,000円(2024年2月時点の情報)
- 留学先
授業料 - 渡航費
- 居住費
- 教科書代
- 保険料
- 留学ビザ
申請料
※居住費は留学先大学の標準的な宿舎費を、教科書代は国別の標準金額を支給します。
※為替相場の変動により差益、または差損が生じることがあります。
上記については留学ガイダンスにて説明を行います。
- スタンダード留学
- 2か国留学
- 航空サービス留学
- 学位取得留学
- 中期留学
(インターンシップ留学) - UCR特別留学
- 東京外国語大学への
国内留学
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最初は金銭的な事情から両親に留学を反対されていましたが、
この制度があったおかげで長期留学を実現できました!河瀬 明日香さん(「スタンダード留学」に参加)
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オーストラリアとアメリカ、どちらにも留学したい。
その希望を叶えられたのは、この制度があったからこそです!飯牟禮 拓海さん(「2か国留学」に参加)
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UCR特別留学は“留学費用全額支援”制度の対象外ですが、
奨学金制度と有給実習があるため、同等のサポートが受けられました!高木 七瀬さん(「UCR特別留学」に参加)
私は「スタンダード留学」という、名古屋外大の国際交流協定校へ留学するプログラムに 参加しました。
“留学費用全額支援”制度を利用したことで、経済的な負担を抑えて留学が できたため、現地で旅行を楽しむ余裕もでき、大満足の留学生活となりました!